大手建設機械メーカーや重工業メーカーを取引先に持つ水登グループ。
その中で、水登社は建設機械に使われる配管などの量産部品の設計･製造･組立を、セックは重工業メーカーのプラント設備をはじめとする一品一様の特注品について設計･製造･組立･据付までを担っています。また、水登社が手掛ける量産品の製造においてもセックが設計、試作段階でかかわり、両社による協業関係の下、取引先との関係が強固になり、受注できる製品の幅も広がっています。さらに、中国並びにフィリピン工場にも日本と同様の生産体制を整えており、為替変動や貿易摩擦といった世界経済の変化にも柔軟に対応可能です。
またNEO DAISEI（ネオダイセイ）では、兵庫県内の高速道や自動車専用道及び一般道において道路のメンテナンス業務を中心に、設備管理･交通管理業務など、様々な事業を展開しており、グループをあげてリスクに左右されない強じんな企業体として発展を続けています。